エンジニアオンボーディングチェックリスト
ドキュメントの全体像
- Notion: ミーティング議事録や開発以外の運用ドキュメントを保存
- GitHub knowledge-datasource: 開発関連ドキュメントの集約場所(本ページもここ)
- GitHub Projects: タスク管理・進捗管理
- でんすけ Slack bot (
@でんすけ): 上記の knowledge-datasource をソースとした RAG チャットボット。質問して回答してくれる
アカウント発行・招待
- Google Workspace:
name@zipunk.comを発行 - Slack: ワークスペースへ招待し、開発系/アラート系/日次スタンドアップ/各自の times チャンネルへ追加
- Bitwarden: 管理者が座席を追加して招待し、共有コレクションへのアクセスを付与(2FA 設定も案内)
- Quden: 対象環境にアカウント作成・招待(権限ロールを確認)
- Figma: 必要になったタイミングで招待
- GitHub:
zipunkorganization に招待し、必要なチーム・リポジトリへ追加 - AWS: ユーザーを作成し、SSO で各種環境にアクセスできるようにする(詳細手順)
メンバーに確認すること
- 氏名(漢字・カナ・英字表記)
- GitHub アカウント
- 招待に使うメールアドレス
- 参考: 希望する呼び名、稼働時間帯/タイムゾーン
セキュリティ・初期設定
- 各サービスで 2FA を有効化(Google/Slack/GitHub/Bitwarden など)
- パスワードや共有シークレットは Bitwarden の共有コレクションに保存し、個人管理は避ける
- PC セキュリティ: OS アップデート適用、ディスク暗号化が無効なら有効化、スクリーンロックを設定
最初にやるタスク
knowledge-datasourceを clone し、Getting Started に従って環境構築(Python/uv、.envの設定)- VCS/エディタ設定(lint/format の設定を確認)
- 開発プロジェクトボードで担当タスクを確認し、小さめのタスクから着手
- Slack 日次スタンドアップの参加方法を確認(カレンダー招待を確認)
- 困ったときの連絡先(オンボーディング担当/EM/PM)を把握
定例ミーティング・日次すり合わせ
- 日時、実施方法を決める
1 週間の進め方イメージ
- Day 1: アカウント発行、Slack 参加、Bitwarden/2FA 設定、リポジトリ clone、環境構築
- Day 2-3: ローカルでアプリ起動・動作確認、開発フロー/PR テンプレートの確認
- Week 1: 最初の小粒タスクを完了し、PR を出してレビューを受ける。定例に参加してチームの進め方を把握