Quden エンジニア採用情報
事業概要
組織内外のあらゆる業務フローに動画を活用することで、組織全体の生産性向上を目指すビデオメッセージSaaS「Quden(クデン)」を開発しています。
Quden は、専用の Chrome 拡張機能を用いて「画面」と「話者の顔」を組み合わせた録画を簡単に作成・共有することができるプラットフォームです。録画完了後すぐに Web 上で動画を再生することができ、また共有する相手を自由に選ぶことができるため、あらゆるシーンでの動画活用を実現します。
また、作成した動画に対してコメントを残したり、絵文字で多様なリアクションをすることができるので、動画を中心に据えた業務コミュニケーションを促進することができます。
詳しくはぜひ公式サイトをご覧ください!
公式ホームページ
Mission / 存在意義
『働く』をもっと自由に
TIP
「リモートワークだと生産性が低下する」本当にそうでしょうか?
新しい働き方をワークさせるためには、全員が同じ時間に対面で集まることが前提のコミュニケーションをアップデートすることが必要であると私達は考えます。
Qudenの「非同期×動画」というフォーマットを社内外のワークフローに活用することで、働く時間や場所が異なる相手とのコラボレーションを容易にします。
ジパンクはQudenを通じて一人ひとりのライフステージやライフスタイル、個性に応じてベストな働き方ができる社会づくりに貢献します。
技術スタック
採用している技術スタックは以下の通りです。
特徴:
- フロントエンド・バックエンドどちらも TypeScript を採用している
- Terraform を用いてインフラをコードで管理・運用している
- Chrome 拡張機能、デスクトップアプリケーションを含む多様なプラットフォームでの開発を行っている
詳細な技術スタックについては Quden アーキテクチャ を参照してください。
技術的な面白さ
動画データの取り扱い
Quden を支える重要な技術要素の1つが動画データを取り扱う技術です。動画の録画、編集、配信といった一連のフローをユーザーがシームレスに行うことができるように、様々な工夫を施しています。
また今後の展望として、動画が持つ欠点である検索性の低さを補うべく「動画の検索性向上」というテーマにも積極的にチャレンジする予定です。画像処理や自然言語処理等を用いて動画データを解析することで、「見たい動画がキーワードですぐに見つかる」状態を目指しています。
Webアプリ、Chrome 拡張機能、デスクトップアプリケーションなど複数領域での開発
ジパンクでは一人ひとりのエンジニアが「ユーザーにプロダクトの価値を届ける」ことに重点を置いているため、その担当領域は非常に多岐に渡ります。Webアプリケーションを構成するフロントエンドやバックエンド、インフラのみならず、Chrome 拡張機能やデスクトップアプリの開発も行います。
未経験や経験が少ない領域であっても積極的に裁量を渡すことで各個人が挑戦し成長できる機会を保つようにしており、非常に幅広い領域で開発経験を積むことができます。
モダンな技術スタック
2021年頃に Quden の開発をスタートしたため、比較的モダンな技術スタックを採用しています。
フロントエンド、バックエンド、Chrome 拡張機能といったコアとなるアプリケーションは TypeScript を用いており、型安全での開発を心がけています。また、事業に必要と判断した場合には積極的に新しい技術も採用していく方針です。
今後の開発予定
開発ロードマップ
Qudenユーザーの方々から頂いたフィードバックを集約した開発ロードマップをこちらで公開しています。
どういった開発テーマが控えているのか、解像度を高めるためにもぜひ一度ご覧ください!
イシューリスト
より技術的な課題としては、以下のようなものがあります。
- フロントエンド、バックエンドのパフォーマンス改善
- フロントエンドのテスト環境整備
- Chrome 拡張機能のテスト環境整備
- 動画の検索性向上
- Monorepo 化による開発体験の向上
- アプリケーションの監視体制整備
- データ可視化・解析環境の構築
- 各ライブラリのバージョンアップ
- 技術広報
などなど…
開発チーム体制
働いているメンバー
10人程度のスモールチームで開発を行なっており(2024年1月現在)、以下のようなメンバーで構成されています
- スタートアップや大企業で活躍してきたメンバーが多数在籍
- 副業・インターンで参加しているメンバーが多数在籍
- 20代が中心
CEO 兵藤 佑哉
Qudenの事業戦略やUX/UIデザイン、ビジネスサイド全般を担当。1993年生まれ。京都大学経済学部卒。新卒で三井物産に入社後、スタートアップスタジオを経てジパンクを設立。趣味は米大学アメフト観戦。
CTO 太田 裕貴
Qudenの PMや設計・実装などエンジニアリング全般を担当。1994年生まれ。早稲田大学先進理工学部卒業後、同大学大学院に進学し機械学習・深層学習を応用した研究に従事。趣味はスキューバダイビング。
ワークスタイル
バーチャルオフィス(Gather) / Quden / Slack / Notion などを活用し、様々な地域にいるメンバーがフルリモート(コアタイムなし)での開発を行なっております。基本的にメンバーは SoWork に出社 (ログイン) をしていますが、状況に応じて同期・非同期のコミュニケーションを使い分け、働く時間や場所に囚われない働き方を実践しています。また、コワーキングスペースなどを活用し、オフラインのコミュニケーション機会を設けるようにもしています。
募集ポジション
採用フロー
- 書類選考
- 1次面接
- トライアル入社
- 業務委託契約(週10h~)を締結し一定期間(約1~3ヶ月)実際にチームとして業務を行います
- ジパンクのカルチャーや働き方を早い段階で知っていただき入社後のミスマッチを防ぐことが目的です
- 最終面接・内定
※選考フローやトライアル入社期間は候補者様のスキル・経験等を鑑みて個別に変更する場合がございます
メッセージ
どんな仲間と働きたいか
ジパンクはまだまだシード期で組織規模も小さく事業的にも不確実性が高い状況にありますが、そういった状況を楽しむことができる方がマッチしていると考えています。またチームとして成果を出すために自分ができることを常に考え、足りない部分は補うという成長意欲を持ち、自律的に動ける方を歓迎します。
役割に囚われず事業を前に進めるために挑戦を続け、ミッションの実現を一緒に目指しませんか?
少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひカジュアルにお話しましょう!
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